デューカスコピー・ジャパンは、お客様が弊社にて取引可能な通貨ペアのヒストリカルデータ(過去データ)を無料で提供しております。以下のウィジェットから、弊社のデモ口座のログイン情報を使い、ダウンロードしていただけます。
「ヒストリカルデータ取得」ウィジェットの使い方
※ヒストリカルデータは、取引システムJForexからもダウンロードすることができます。デモ版またはライブ版のJForexにログインしていただき、メニューバーの「ツール」から「ヒストリカルデータ取得」をお選びください。取引システムJForexからダウンロードする場合、日足の1日の開始時間をUTCかEETのどちらかお選びいただけるなど、より高度な設定を行うことができます。
ウィジェット提供における免責事項
本情報は、デューカスコピー・ジャパン株式会社が信頼できると考える情報源から提供されるものですが、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではありません。お客様の投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な情報の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客様自身で行ってくださいますようお願いします。
本ウィジェットはデューカスコピー・バンクSAにより開発されたものであり、本ウィジェットに関する知的財産権の全てはデューカスコピー・バンクSAに帰します。基本的には本ウィジェットは全ての方が無料でご利用いただけますが、以下の条件に当てはまる人物・団体およびサイト上では利用できません: 1) ポルノもしくは性的に露骨なコンテンツを含むサイト 2) ナチズムや人種差別その他差別的なコンテンツを含むサイト 3) ショッキング/不快を催すコンテンツを含むサイト 4) 嫌がらせ/脅迫行為/スパム/荒らしを目的とするサイト 5) 不正または違法なコンテンツを配信するサイト 6) 違法行為または社会的に不適切な行為を助長する人物・団体・サイト 7) 反社会的勢力およびそれらと関係のある人物・団体・サイト
上記カテゴリーに当てはまる場合、または上記カテゴリーに当てはまらない場合でも、デューカスコピー・グループは特定の人物・団体・サイトに対して本ウィジェットを通しての各種サービス・データの提供・配信を自らの判断に基づき事前に通知することなくいつでも停止する権利を有するものとします。また、デューカスコピー・グループは、自らの判断に基づき事前に通知することなくいつでも本ウィジェットの一部または全てを変更、およびその停止を行う権利を有するものとします。本ウィジェットを使用または参照した結果発生したいかなる利益・損失に関して、デューカスコピー・グループはいかなる責任も負わないものとします。本ウィジェットを利用または自らのサイト上で公開した時点で、その行為を行った人物はこの免責事項の全てを閲覧し、それらに同意したものとします。
ヒストリカルデータデータ利用目的についてご紹介していきます。ヒストリカルデータは、FX取引の過去の値動きのデータの事です。バックテストを行う際、ヒストリカルデータの精度が正しい結果を測定するためにとても重要となります。
ヒストリカルデータは、JForexプラットフォームからもダウンロードすることができます。デモ版またはライブ版のJForexにログインしていただき、メニューバーの「表示」から「ヒストリカルデータ取得」をお選びください。
MT4プラットフォーム上でEA(自動売買)を使用するトレーダーはバックテストにヒストリカルデータが必要になります。バックテストは、EAを運用して過去の一定期間を検証する作業です。バックテストは、そのEAの将来的パフォーマンス(利益)を保証するものではありませんが、EAを選択する上で重要な要素となります。長期運用を想定しているEAは、出来るだけ長期に遡って値動きを確認するため、精度の高いヒストリカルデータの利用が重要になります。最適化はEAのパフォーマンス向上のための設定を見つける作業になります。EA開発者がバックテストのヒストリカルデータを開示している場合、情報を参考にすることが可能です。
ヒストリカルデータを練習の場として活用できます。リーマンショック時のドル円相場、スイスフランショック時のユーロやスイスフランの価格変動、年末年始の為替の値動き、国際紛争とドルの値動き、米大統領選挙時のドル円相場、日本の衆議院解散時の円相場、また 過去から直近のFOMC前後のドル円相場の検証など 様々なシナリオを想定できます。過去の値動きとファンダメンタルズ(経済的要因)を研究することで、外国為替市場のダイナミクスに関する自身の解釈が構築できます。これにより、実際のお金を使用することなく、自己のアプローチを歴史的事象に照らしどのように実行されたかを検証できます。
戦略の長所と短所を特定し、成功率を計算し、最大損失と目標利益を算出します。このフィードバックにより、実際の証拠金を危険にさらして損失を被る可能性を回避、アプローチを構築、検証及び改善する作業を繰り返すことが可能となります。想定され得るマーケットの動きを知ることが、根拠を持った戦略構築、リスク軽減のためのソリューションを決定する上で有効と考えられます。
ヒストリカルデータの分析は、貴重な洞察をトレーダーに提供します。より広範な上昇トレンドまたは下降トレンドの始まりやその後のリトレースメントを測定し、サポートまたはレジスタンスレベル付近での繰り返しパターン、保ち合い、ブレイクアウトを見つけるなどで、トレーダーは将来の市場の動きを予測し、収益性の高い取引機会を見極め チャンスを活用できる可能性を高めます。
効果的なデータ分析は、情報に基づいた取引戦略構築の鍵ともいえるものです。アイデアをバックテストし、過去の傾向を分析したら、市場の動きを活用するための取引戦略を構築し、バックテストを繰り返し洗練させていきます。トレードの勝率を上げるためには、チャートを遡って取引の検証を行うことは必須と考えられます。
ヒストリカルデータを効果的に活用することで、市場で優位性を獲得し、情報に基づいた取引の意思決定を行うことを可能にします。