FX/CFD用語集

50音で探す
名称 説明
相対(あいたい)取引 取引所を通さない売り手と買い手の取引。外国為替証拠金取引は相対取り引きが一般的。相対とは対面しているという意味で、誰と誰が取引しているか見える取引。店頭取引。OTCは「Over The Counter(相対取引)」の略称です。
アスク 価格を提示する側(業者)の売り値のことであり、価格を提示された側(お客様)はその価格で買うこと(買い値)になります。(ビッド)
ECB 欧州中央銀行と呼ばれ、1998年6月に設立されたユーロ圏の金融政策を担う欧州連合(EU)の中央銀行。本部はドイツのフランクフルト。
ETN ETNとはExchange Traded Noteの略で上場投資証券のこと。ETFと異なり、裏付け資産を必要とせず、金融機関の信用力に基づいて発行される。価格が株価指数などの指標に連動するように算出されている。
ETF ETFとはExchange Traded Fundの略で上場投資信託のこと。取引所に上場している投資信託で、個別株と同様に証券会社を通じて売買することができる。
移動平均線 移動平均線はMoving Averageとも呼ばれ、代表的なテクニカル指標の一つです。過去の一定期間の終値の平均値を計算し、折れ線グラフで推移を表したものです。単純移動平均線、加重移動平均線、指数平滑移動平均線などのさまざまな種類がある。
IFD(イフダン)注文 順位付けした2つの指値(逆指値)注文を同時に注文する方法。最初の1次注文(新規注文)が成立したら、次の2次注文(決済注文)が有効になる。
陰線 相場の動きをローソク足で表したとき、終値が始値よりも安くなっていることを示す線のこと。一般的にカラー表示の場合は青(陽線は赤)、白黒表示であれば黒(陽線は白)で示される。
インターバンク市場 銀行などの金融機関が外国為替取引によって相互の資金の運用と調達を行う取引の場のことで、取引参加者は金融機関に限定されている。最低取引額が100万ドル単位で、場合によっては数億ドルの取引が一度に行われる。特定の場所があるわけではなく、ロイター通信端末やEBS(電子取引システム)を通じて行われる。卸売市場と言われている。
インフレーション インフレとも呼ばれ、財やサービスの価格が恒常的に上昇することを指す。(デフレーション)
インフレ率 前年と比べた場合の、1年間での物価の上昇率のこと。1年間でどのくらいインフレになったかを表す指数。
受渡決済 先物取引やオプション取引の決済期日に、原商品とその対価を授受する決済方法のこと。
売り(ショート)ポジション 値段が下降した場合に利益の出るポジション。
売り圧力 売り注文が急激に増える状況のこと。
売りシグナル 市場に売り注文が多く入っている状態で、間もなく下げ相場から上げ相場に転換するというサインを示す。(買いシグナル)
FRB 米国連邦準備制度理事会のこと。米国の連邦準備制度(中央銀行制度)の運営機関であり、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策の方針を決定する。
円換算レート 日本円を外貨に交換する際の為替レートのこと。
円高 外国為替相場で日本円の価値が外国通貨に対して高くなること。(円安)
円安 外国為替相場で日本円の価値が外国通貨に対して安くなること。(円高)
OCO注文 損失限定と利益確定のオーダーを同時に出し、どちらかが成立したら、その時点でもう一方の注文が自動取消される指値(逆指値)注文。
オプション あらかじめ定めた価格で、特定数量の原商品を一定期間内に売り付ける権利または買い付ける権利を買い手に与える契約をいう。
終値 一日の最後の値段もしくは一定期間の最後の値段のこと。
買い(ロング)ポジション 値段が上昇した場合に利益の出るポジション。
買い圧力 買い注文が急激に増える状況のこと。
買いシグナル 市場に買い注文が多く入っている状態で、間もなく上げ相場から下げ相場に転換するというサインを示す。(売りシグナル)
介入 平衡操作とも呼ばれ、外国為替市場で経済実態を反映しない相場の急変動に対して中央銀行が相場を安定させるために行う為替売買。
買戻し 売りポジションを決済するために反対売買(買い)をすること。
カウンターパーティー(CP) FXやCFDなどのデリバティブ取引を行う際の取引先の金融機関等のこと。
価格調整額 原資産となっている先物の限月交代によってCFDの建玉に発生する評価損益を調整するものです。
可処分所得 個人の収入(年収)から支払い義務のある税金・社会保険料などを差し引いた、個人が自由に使用できる所得(手取り収入)のこと。
カバー取引 FX会社や証券会社などが顧客から受けた注文と同じ、もしくはそれに近い注文を別の金融機関等に発注すること。カバー取引は、取引から生じるリスクの減少を目的として行われる。
為替レート 2つの国の通貨を交換する際の交換レートのこと。
管理変動相場制 完全な変動相場制とは異なり、中央銀行がある一定の範囲において自国通貨をコントロールする又は変動させる制度のこと。例として、2005年7月に中国の人民元が、固定相場制から管理変動制へ移行している。
機関投資家 顧客から拠出された資金を株式や債券で運用を行う法人投資家の総称。機関投資家には生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、年金基金などが含まれます。一般的に機関投資家は大きな額をまとめて取引するため、金融市場に与える影響も大きいとされています。
基軸通貨 一般的に基準割引率および基準貸付利率のことを指す。中央銀行が一般の銀行に資金を貸し出すための金利で、銀行からお金を借りる或いは銀行に預金する時にこれを基に算出される。
逆指値(ストップ)注文 設定した価格以上に高くなれば買う、もしくは、設定した価格以下に低くなれば売る注文方法。決済逆指値は「損切注文(ストップ・ロスオーダー)」ともいわれます。
キャピタルゲイン 保有している資産を購入価格よりも高い価格で売却したことによって生じる売買差益のこと。逆に、売却により損失となった場合はキャピタルロスと呼ぶ。
キャピタルロス 保有している資産を売却したことで生じる売買損失のこと。逆に、売却により利益となった場合はキャピタルゲインと呼ぶ。
金利 借り手が貸し手に対して支払う資金調達コストで、通常は年次ベースで一定の期間にわたって支払われる。
クロスオーバー テクニカル指標の一つである移動平均線(MA)に代表されるような、2本以上のラインで構成されるオシレーター(相場の強弱を表す指標)のゴールデンクロスやデッドクロス手法のこと。ゴールデンクロスは短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上抜けることを意味し、デッドクロスは短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下抜けることを意味する。
クロスレート(クロス取引) 基軸通貨ドル以外の価格取引レート。対ドル以外の通貨取引レートのこと。ユーロ円(EUR/JPY)など。
景気循環 時間の推移とともに発生する実質GDPの周期的な変動を指す。景気循環には景気後退、景気回復、ピーク(天井)、そして鈍化の、4つの際立った局面がある。その周期は多様である。
経済指標 経済の現況についての情報を提供する公表データのこと。データの例には、国内総生産(GDP)、消費者物価指数(CPI)、マネーサプライ、貿易収支、失業率等が含まれる。
経済センチメント 現在の経済状況に対する市場心理のこと。これらは主に経済データなどを基に以前と今を比較して判断される心理的なものを指す。
決済(仕切り/クローズ) ポジションを精算すること。反対売買。
決済通貨 各通貨ペア表示の右側に表示されている通貨を指します。EUR/USDであればUSDになります。
限月 オプション取引や先物取引における、受け渡しの最終決済をおこなう月のこと。オプション取引や先物取引は商品によって取引限月の数は異なります。
原資産 株式、債券、為替など、先物やオプション、スワップといったデリバティブ取引において、対象となる資産のこと。
現物取引(げんぶつとりひき) 株式や債券などの有価証券を取引時点の価格で売買する通常の取引のこと。先物取引や信用取引と区別する際に用いられる。
後退 相場が推移している状態の時に、ある水準から上昇した相場が元の水準まで下がること。
購買力 商品やサービスを購入する資力。通貨の価値のこと。
コーポレートアクション 株式や社債などの有価証券を発行する企業が行う財務上の意思決定のこと。株式分割、減資・併合、株式移転・交換、合併、第三者割当増資などが含まれます。コーポレートアクションは、株式や社債の価値に影響を与えるため、市場関係者から注目されています。
最終財 企業が原材料を投入し加工して作ったものであり、生産過程で再投入されることはなく最終的には消費又は投資に用いられる生産物(財)のことをいう。
先物取引 デリバティブ取引の一形態で、将来のある時期に引き渡される原資産を、市場において現時点の先物価格で取引すること。(直物取引またはオプション取引)
差金決済取引 差金決済取引とはContract For Differenceの略でCFDのこと。買値と売値の価格差を損益として受け取る取引。差金決済取引では商品(コモディティ)や株価指数、ETFなど、幅広く取引ができる。
指値注文 設定した価格で買う、もしくは、設定した価格で売る注文方法。決済指値は「利食注文(テイクプロフィット・オーダー」ともいわれます。
サポートライン 支持線または下値支持線とも呼ばれ、二つ以上の安値で結んだ水平のトレンドライン(傾向線)のこと。(レジスタンスライン)
サポートレベル 相場が下落しているときに抵抗となる価格水準のこと。
サマータイム(夏時間) 日照時間が長くなる夏の間、時計を1時間進めること。北半球では主に4月から10月までの間で実施されている。
残高 入出金金額に実現損益を加算した金額です。未実現損益(含みの損益)は加算されていません。
CFD CFDとはContract For Differenceの略で差金決済取引のこと。買値と売値の価格差を損益として受け取る取引。CFDではコモディティ(商品)や株価指数、ETFなど、幅広く取引ができる。
GTC 無期限の指値で、注文取消まで有効。
CPI CPI=Consumer Price Indexの略称。家計でよく消費される物の値段を集計して算出された消費者物価の変化を表す経済指標の一つ。国民の生活水準を示す指標でもある。
時価総額 発行済み株式数に株価を掛けたもので、個々の企業や市場がどの程度の規模なのかを示すもの。
時価評価額 金融資産の価値を取得価格ではなく、現在の価格で評価した金額。時価評価額は取引価格で値洗いするため、その時点での正確な資産価値を測ることができる。
直物取引 外国為替取引の一つでスポット取引とも呼ばれる。売買取引契約日から2営業日後に資金決済をする為替のこと。(先物取引)
失業率 完全失業率とも言われ、労働人口(就業者と完全失業者の合計)に占める完全失業者の割合のこと。総務省統計局が調査月の翌月末に発表している。
自由市場 取引に政府や権力が介入することなく、望むものが自発的に取引を行う市場のこと。
主軸通貨 各通貨ペア表示の左側に表示されている通貨を指します。EUR/USDであればEURになります。
純資産 残高(入出金金額に実現損益を加算した金額)に未実現の評価損益を加算した金額です。
準備金 企業の準備金は、主として商業活動によって得た利益が配当などの形で支払われずに留保されて長年にわたり累積したもの。また、政府が債務の支払義務を充たすために保有する公式の外貨準備高を指す時にも使われる。
証拠金 取引の担保となるお金。取引をする際に支払う現金。
証拠金使用率 証拠金使用率とは、使用(中)証拠金を純資産で割り100を掛け、求められるパーセントのこと。デューカスコピー・ジャパンではこの値が100%を超えるとマージンカットとなる。
証拠金取引 一定の担保(証拠金)を預けることによって売買ができる取引。
商品(コモディティ) 商品(コモディティ)とは、金・銀・プラチナ等の貴金属、原油や天然ガスなどのエネルギー、トウモロコシや大豆などの農作物を指す。
信託保全 お客様からお預かりしている証拠金やFX取引の評価損益、累積のスワップポイントなどを保全する仕組み。万が一の倒産時でも、顧客の資金が全額保全される。
ストラテジー 取引戦略のこと。デューカスコピーでは、自動売買のためのプログラムを意味する。
スプレッド 買い値と売り値の差。価格差、サヤともいう。通常はこの差が大きければ市場に流動性が不足していることを意味する。
スリッページ お客様の注文時に表示されている価格またはお客様が注文時に指定した価格と約定価格とに相違があること。
スワップポイント 翌日まで持ち越した際に受け払いされる金利差の調整金額のこと。通貨ペアとロングポジション/ショートポジションにより定められている。
相場観 価格がこの先上がるのか下がるのかを予測する、相場の先行き見通しのこと。
耐久財 何度も使用可能で比較的使用期間の長い、自動車、家電製品や衣料品に代表される有形の製品のこと。(非耐久財)
高値 一定期間内の最も高い値段。
建玉(保有ポジション) 反対売買されていない未決済の取引のこと。
中央銀行 それぞれの国における金融組織の中核となる機関。銀行券(通貨)を発行、市中銀行に資金を供給、公債発行など政府の銀行として通貨量の調整、また外国為替の管理・決済の業務も行う。「通貨の番人」と呼ばれ、「銀行の銀行」としての役割を持つ。日本では「日本銀行」が中央銀行にあたる。
強気筋(ブル) 価格が将来的に上昇すると見込んで、より高い価格で売却することを意図して金融商品を購入する市場参加者のこと。
テクニカル指標 価格データのパターンを表し、相場価格の方向性などを測るもの。テクニカル分析で使用され相場の変動幅や反転のポイント、そして売買ポイントの判断材料として使われる。テクニカル・インディケーターとも言われる。
テクニカルトレーダー 過去の相場、寄り、高値、安値と終値などのデータを基にしたチャートの動きから将来の値動きを予測・分析をするトレーダーのこと。
デフレーション デフレとも呼ばれ、財やサービスの価格が恒常的に下降することを指す。(インフレーション)
デモ口座 仮想の資金により取引を行う取引口座のこと。
デリバティブ取引 金融派生商品ともいい、通貨や株式等から派生した取引のこと。FXやCFDもデリバティブ取引の一種。派生した原資産の商品先物価格により理論価格が決定される。
店頭デリバティブ 証券取引所などの取引所を介すことなく、金融取引業者と相対して取引する金融派生商品のこと。派生した元となる金融商品に依存して価格が決定される。代表的な店頭デリバティブ商品には、有価証券や株価指数等の先物取引、オプション取引などがある。
店頭取引 売手、買手が相対で取引を行うことをいう。
転売 買いポジションを反対売買により決済するために、売りの約定を成立させること。
取引所取引 取引所を通して金融商品の売買を成立させる取引のこと。一方、店頭取引(OTC)は取引所を介さず、当事者間の契約に基づき直接売買する取引。
取引セッション ある単位で区切った取引期間のこと。
トレンド 市場の方向性を示すテクニカル指標の一つ。全てのトレンドは上昇、下降、横ばいの三種類のうち一つに当てはまる。トレンドは長期、中期、短期の時間枠に分類することもでき、長期間のトレンドの中には幾つかの短期のトレンドが形成されることもある。
トレンドライン テクニカル分析で相場の方向性を確認するために特定の値動きを結んだ線をトレンドラインという。
成行注文 一定のレートを指定せず、市場で取引されているレートで売買をすること。取引制限などがある場合を除きオーダーは成立するが、その瞬間の相場変動が大きい場合には、意図したレートから大きく乖離したレートで約定することがある。
始値 一日のはじまりの値段もしくは一定期間の最初の値段のこと。
パターン 現在の動きや今後の為替相場の推移を図で示した様々なチャートの形のこと。
反対売買 保有しているポジションとは反対の売買を行う取引のこと。例えば、買いポジションを保有している場合、そのポジションを売って損益を確定させることをいう。
PPI PPI=Producer Price Indexの略称。米国内の製造業者の販売価格について、製造段階別(原材料・中間財・最終財)、品目別、産業別に生産者の出荷時点での価格変動を表したもの。物価上昇率(インフレ率)の判断にもちいられ、日本の国内企業物価指数に近い指標である。
ビッド マーケット・メーカーが提示する証券、通貨、金融商品の買い値のこと。(アスク)
pip(ピップ) 「percentage in point」の頭文字をとったもので、FX取引で、為替レートが変動する時の最小単位のこと。価格の変動幅を表したり、スプレッドの単位としても用いられる。
必要証拠金(使用証拠金) 取引する際にその取引額に応じて口座に預け入れなければならない最低限の現金のこと。必要な証拠金は銘柄によって異なる。
避難先通貨 戦争や紛争などが起こることにより世界政情が不安定に陥った際に資金を安全な場所に移すことを望む投資家やファンド・マネージャーによって利用される通貨のこと。スイスフランは代表的な避難先通貨である。
非農業部門雇用者数 非農業部門雇用者数を指す金融市場の通称。米国経済の主要な指標。
評価損益 保有ポジションに対し任意の時点での、計算上の差損益のこと。
ファンダメンタルトレーダー 世界の景気動向、金融政策、経済指標などのデータや要人発言など、実体的要因に関する調査に基づいて将来の相場の予測・分析をするトレーダーのこと。
フィボナッチ テクニカル指標の一つ。イタリアの数学者レオナルド・フィリオ・ボナッチ(通称フィボナッチ)が考えた数列で表されるトレンドラインのこと。高値や安値か ら上値や底値を計算し、黄金分割比率(「0.618対0.382」、または「1対0.618、1.618対1」の比率)で相場の動きを推測するテクニカル手法。
ブレイク チャート上において、もみ合いパターンに入った時にレジスタンスライン(抵抗線)或いはサポートライン(支持線)を超える価格の動きのこと。既存トレンドの反転またはトレンドの特徴が変わる傾向があることを示す。
ブレトン・ウッズ協定 アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで第二次世界大戦末期に開催された連合国通貨金融会議で締結された協定のこと。為替レートの安定や自由貿易の発展を促すため、短期的な資金の援助を担う「国際通貨基金(IMF)」と長期的な資金の援助を担う「国際復興開発銀行(IBRD)」の設立が決められた。また、ブレトンウッズ体制のことを、ドルを金と並ぶ国際通貨としていたため「金・ドル本位体制」ともいう。
ペッグ制 固定相場制度の一つ。自国通貨と他国の特定通貨の為替レートを一定にする制度。
ヘッジ 資産運用等において、リスクを回避するために行う投資のこと。一般的に株や商品などの現物取引で逆の方向に向かうと思った場合に、先物市場で反対売買することを指す。コストを一定額に抑える或いは損失額を最小限に留める為の取引手法。買いヘッジ、売りヘッジがある。
ヘッジファンド 語源はリスク回避をしながら資産運用する投資のことであるが、一般的にはあらゆる金融商品・運用方法で積極的に行う投資のことをいう。特定少数の人を対象にした私募形式で資金を集める。
ベンチマーク 運用実績を測定し、評価するための目標基準のことを指します。例えば、日本株式に投資する投資信託であれば、日経平均株価やTOPIXなどの指数が代表的なベンチマークとなります。
変動為替相場 通貨間に固定平価が存在せず、相場が需要と供給に応じて変動すること。
ボトム サポートライン(支持線)に接触するポイントのことで、「ダブルボトム」、「トリプルボトム」、「ラウンドボトム」など主にトレンド反転パターンの中で表される。
保有ポジション(建玉) 未決済のポジションのこと。
ボラティリティ 一般に、株価や金利、商品の価格など価値が一定期間内にどの程度上下に変動するかを示す数値をいい、変動性または変動率ともいう。
マーケットオープン 証券取引所で取引が開始されること。例えば、ニューヨーク証券取引所で鳴らされる「オープニング・ベル」は取引開始時刻を伝えている。
マーケットノイズ 通常の分析パターンからややはみ出した動きをマーケットノイズと言う。マーケットノイズを削除することによって騙しを減らし、より正確なマーケットトレンドを予測することができる。
窓(プライスギャップ) 終値と始値に大きな開きがある状態のこと。ローソク足が前日の高値より当日の安値のほうが高い場合、または前日の安値より当日の高値のほうが安い場合にできる空間のこと。
マネー・ブローカー 外国為替における売買取引の仲介業者のこと。
未実現損益 現時点で保有しているポジションに発生している損益。含みの損益のこと。
戻り 相場が推移している状態の時に、ある水準から下落した相場が元の水準まで回復すること。
もみ合い相場 レンジ相場とも呼び、売り手と買い手の双方が競り合いをし市場価格が小幅な値動きを繰り返すため、均衡状態が続き相場の方向性(トレンド)が定まらない相場のこと。
モメンタム指標 モメンタムとは勢い・はずみと言う意味で、価格変化や相場の勢いを計るテクニカル指標のこと。
約定 売りまたは買いの注文が執行され、売買が成立した事をいう。
約定日 約定した日のことをいう。
安値 一定期間内の最も安い値段。
有効証拠金 残高に保有するポジションの評価損益を加えたもの。
陽線 相場の動きをローソク足で表したとき、終値が始値よりも高くなっていることを示す線のこと。一般的にカラー表示の場合は赤(陰線は青)、白黒表示であれば白(陰線は黒)で示される。
余剰証拠金 有効証拠金から使用(中)証拠金を差し引いた金額です。
呼び値 注文する際の最小の値段の刻みのことを指し、銘柄ごとに呼び値の単位が異なります。
弱気筋(ベア) 価格が将来的に下落すると見込んで、より安い価格で買い戻すことを意図して金融商品を売却する市場参加者のこと。
四本値 一定期間内の始値・終値・高値・安値の4つの価格のこと。日足であれば1日の始値・終値・高値・安値を表示し、1時間足であれば1時間の始値・終値・高値・安値を表示します。
ライブ口座 お客様の資金により取引を行う取引口座のこと。
リクィディティプロバイダー(流動性プロバイダー) 市場において流動性を供給する金融機関のこと。
リミット(指値)注文 設定した価格で買う、もしくは、設定した価格で売る注文方法。決済指値は「利食注文(テイクプロフィット・オーダー」ともいわれます。
流動性 市場での取引量を示す。例えば、流動性のある市場とは、大きな価格の変動を伴わず多くの売買注文をこなすだけの取引量が1日のうちにある市場のことを指す。
両建て 同一銘柄で、売りと買いの両方のポジションを同時にもつこと。
レジスタンスライン 抵抗線または上値抵抗線と呼ばれ、二つ以上の高値で結んだ水平のトレンドライン(傾向線)のこと。(サポートライン)
レジスタンスレベル 相場が上昇しているときに抵抗となる価格水準のこと。
レバレッジ レバレッジとは「てこの原理」の意味。レバレッジを利かせた取引とは少額の資金で大きな金額の取引を行うことをいう。結果として、投資した資金に対する損益の比率も大きくなる。
連鎖方式 経済実勢の指数を算出する際に、基準年を前年とし、それらを毎年積み重ねて接続していく方式のこと。基準年を毎年更新することで時間経過とともに生じる歪みを最小限にとどめ、最新の経済実勢を指数化することが可能となる。
レンジ相場 もみ合い相場とも呼び、売り手と買い手の双方が競り合いをし市場価格が小幅な値動きを繰り返すため、均衡状態が続き相場の方向性(トレンド)が定まらない相場のこと。
連邦公開市場委員会 アメリカの中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)が年8回、定期的に開催される委員会のこと。米金融政策の一つである公開市場操作(金融機関の資金の需給を調整)の方針を決定する。
ローソク足 日本独自のチャートの一種で、出来た形が蝋燭に似ていることから、ローソクまたはキャンドル足と呼ばれる。現在は欧米でも使用され、人気が上昇し続けている。
ロールオーバー ポジションの繰越し・先延ばしのこと。本来、外国為替市場での決済は取引の2営業日後だが、外国為替証拠金取引では顧客が決済するまで自動的にロールオーバーが行われる。
ロスカット 損失確定の注文を出すこと。証拠金維持率や証拠金利用率が一定の水準を超えると証拠金維持率又は証拠金利用率を元に戻す目的で損失確定の注文を出す事をロスカットと呼びます。
ロット 通貨を売買する際における最小取引単位の呼称。
ロング(買い)ポジション 買い持ちポジションの状態のこと。(ショートポジション)

連絡先情報

デューカスコピー・ジャパン株式会社
東京都中央区銀座2-14-4
銀座スクエア6階
Tel: 0120-077-771
Fax: 03-4332-7431
[email protected]
facebook twitter youtube

検索

サイトマップ
問題を報告
PC版に切り替え
金融庁 金融先物業協会 証券取引等監視委員会 証券・金融商品あっせん相談センター FX取引の規制について e-Tax マイナンバー


≪FX取引に関する重要事項≫
●店頭外国為替証拠金取引(FX取引)は、お預けになった証拠金以上のお取引額で取引を行うことが可能である為、利益を得られる可能性がある反面、預託証拠金以上の損失を被る可能性があり、元本が保証された取引ではございません。●FX取引は為替相場の変動や金利差等により損失が生じる可能性がございます。●FX取引では、損失の拡大を未然に防止する為、ストップ機能(お客様による任意設定機能)やロスカット機能が準備されておりますが、損失の限定を保証するものではなく、取引対象となる通貨の価格の急変動等によっては、預託証拠金以上の損失を被る可能性があります。●必要証拠金額は(1)個人のお客様:取引金額の4%(2)法人のお客様:金融先物取引業協会が算出した通貨ペア毎の為替リスク想定比率を取引金額に乗じて得た額以上が必要であり、対象通貨ペア及び時間帯により金額が異なります。●取引手数料は、JForex口座の場合、取引金額100万円当たり片道最大25円となり、取引の都度、取引口座から徴収されます。MT4口座の場合、取引金額100万円当たり片道30円となり、新規建玉時に、往復分の取引手数料が取引口座から徴収されます。●提示する売付価格と買付価格には価格差(スプレッド)があり、スプレッドは相場の急変、流動性の低下等により拡大する可能性があります。●注文発注時に指定したレートと実際の約定レートに相違(スリッページ)が生じる場合があります。●スワップポイントの受取りと支払いには差があり、通貨ペア対象国の金利動向により付与調整が支払調整、もしくは売買共に支払調整となる場合があります。●取引開始にあたっては契約締結前交付書面を熟読し、取引の仕組み、取引条件及びリスクについて十分にご理解いただいた上で、ご自身の判断と責任においてお取引いただくようお願い致します。
≪CFD取引に関する重要事項≫
●店頭商品デリバティブ取引(CFD取引)は、お預けになった証拠金以上のお取引額で取引を行うことが可能である為、利益を得られる可能性がある反面、預託証拠金以上の損失を被る可能性があり、元本が保証された取引ではございません。●店頭商品デリバティブ取引(CFD取引)は商品相場の変動、為替相場の変動や金利差等により損失が生じる可能性がございます。●店頭商品デリバティブ取引(CFD取引)では、損失の拡大を未然に防止する為、ストップ機能(お客様による任意設定機能)やロスカット機能が準備されておりますが、損失の限定を保証するものではなく、取引対象となる商品の価格の急変動等によっては、預託証拠金以上の損失を被る可能性があります。●必要証拠金額は(1)個人のお客様及び法人のお客様:取引金額の5%、レバレッジは最大20倍です。●提示する売付価格と買付価格には価格差(スプレッド)があり、スプレッドは相場の急変、流動性の低下等により拡大する可能性があります。●注文発注時に指定したレートと実際の約定レートに相違(スリッページ)が生じる場合があります。●スワップポイントの受取りと支払いには差があり、商品市場動向及び金利動向により付与調整が支払調整、もしくは売買共に支払調整となる場合があります。●取引開始にあたっては契約締結前交付書面を熟読し、取引の仕組み、取引条件及びリスクについて十分にご理解いただいた上で、ご自身の判断と責任においてお取引いただくようお願い致します。 【商号】デューカスコピー・ジャパン株式会社(第1種金融商品取引業)(商品先物取引業)
【登録番号】関東財務局長(金商)第2408号 【加入協会】一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会



© 2024 デューカスコピー・ジャパン株式会社
第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2408号 加入協会: 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会