レポート
MT4 FX取引口座では、MT4のレポートに加えて、当社マイページからもレポートをご確認いただくことができます。口座状況を定期的にご確認いただき、万一、記載内容に相違または疑義がありましたらすみやかにご連絡ください。

MT4 FX取引口座の残高
MT4とマイページのレポートの残高は、異なる場合があります。MT4のレポートの残高は、既決済ポジションの損益のみ含まれ、未決済ポジションの損益が、含まれません。また、取得時の残高が表示されます。マイページのレポートの残高は、既決済ポジションと未決済ポジションの損益が含まれます。未決済ポジションを決済するまで、MT4とマイページのレポートの残高は、一致しません。

両建て
両建て（同一通貨ペアの売りと買いのポジションを同時保有すること。）することができます。売りポジションは、アスクで評価し、買いポジションは、ビッドで評価します。売りポジションと買いポジションとも、スプレッドコストが発生し、スワップポイントが発生します。両建ては、経済合理性に欠く取引です。当社は推奨していません。

ロールオーバー
ロールオーバーにより、未決済ポジションを毎営業日自動的に清算し、ロールオーバーの都度、取引対象である通貨の金利相場等に基づき、当社所定のスワップポイント相当額の付与若しくは支払調整が行われ、前営業日の清算価格でポジションが建て直されます。

スリッページ
逆指値注文と成行注文は、発注価格と約定価格との間に価格差（スリッページ）が発生する場合があります。新規注文は、流動性、市場外価格、最大エクスポージャー等の理由により、リジェクト（失効）される場合があります。リジェクト（失効）された注文は、再発注されません。

リジェクト
MT4は、流動性、市場外価格、最大エクスポージャー等の理由により、注文をリジェクト（失効）した場合、「無効な取引です。Trading is disabled」と通知を表示します。

部分約定
流動性や最大エクスポージャー等の理由により、新規注文と決済注文とも、注文数量が部分約定する場合があります。決済注文の注文数量が部分約定した場合、新たに残数量の注文が自動的に発注されます。ストップロスとテイクプロフィットの注文も引き継がれます。ターミナルのコメント欄に元の注文番号と今の注文番号が紐づけられます。

両建て解除
両建て解除（通貨ペアを指定/対象玉を指定）機能は、ご利用になれません。

週末レバレッジ
MT4 FX取引口座は、JForex口座で採用されている週末レバレッジが適用されません。週末前にお客様ご自身でエクスポージャーをご調整ください

パスワード変更
マスターパスワードとパートナー（閲覧専用）パスワードとも、MT4上で変更することができません。マスターパスワードの変更は、お客様マイページにログイン後、「セキュリティ」内の「パスワード」よりご変更ください。パートナー（閲覧専用）パスワードの変更は、お客様マイページ「セキュリティ」内の「閲覧専用パスワード」よりご変更ください。

MT4サーバ時間
MT4サーバ時間は、米国冬時間採用時：GMT+2時間/米国夏時間採用時：GMT+3時間となります。1日の区切りは、米国東部標準時間午後5時となり、日足は、米国東部標準時間午後5時区切りの週5本となります。また、米国東部標準時間午後5時の未決済ポジションに対してスワップポイント相当額の付与もしくは支払調整が行われます。