CFD(差金決済取引)は、Contract for Differenceの略で、差金決済取引のことを指します。現物での受け渡しを行わずに、株価指数、商品、株式、債券など、幅広い資産に投資できます。
CFDは、FX取引(外国為替証拠金取引)と同様にレバレッジを効かせて少ない資金でその何倍もの資金を取引できます。
CFDは、従来の先物取引とは異なり、現物の受け渡しや1単位あたりの取引金額は必要ありません。商品ポートフォリオのリスクを低減または分散させ、予測した通りの方向に動いた際には売買差益を得ることもできます。
CFDの価格は通常、原資産の価格を反映していますが、原資産そのものを購入したり所有したりするわけではないことをご理解ください。
CFDは、投資の選択肢を広げることができる仕組みになっています。
売り取引からも、買い取引からも、どちらからでも取引できる
FX取引(外国為替証拠金取引)と同様に、CFDでは市場価格が上昇すると思われる場合は買い(ロング)から、市場価格が下降すると思われる場合は売り(ショート)から、どちらからでも取引を始めることができます。
レバレッジで証拠金を効率的に活用できる
CFDは、レバレッジを効かせた取引ができます。証拠金率は、銘柄によって異なりますので注意が必要です。
取引時間が長い
多くのCFD商品は、従来の先物市場の取引時間外でも取引できます。
リスクの低減・分散ができる
保有している商品ポートフォリオの価値の一部が短期的に失われる可能性があると予想される場合には、CFDを使用してリスクを低減し、分散させてこの損失をカバーできる可能性があります。
CFDは、JForex Commodity CFD口座を保有しているお客様がご利用いただけます。既にFX取引口座をお持ちのお客様は、マイページよりサブ口座のお申し込みを行ってください。詳細については、アカウントマネージャーまたはサポートデスクまでお問い合わせください。
本取引には様々なリスクが伴います。お客様は、本取引を開始される前に取引に伴うリスクについて十分にご理解して頂く必要がございます。お客様ご自身の資力、取引経験及び投資目的等から本取引を開始することが適切であるかどうか、慎重にご判断頂きますようお願いいたします。