スイスのジュネーブに本拠地があるDukascopy Bank SAの100%子会社「デューカスコピー・ジャパン株式会社」(以下当社、本社:東京都港区、代表取締役:田代信次)は、本日より本格的に日本でのFX業務を開始いたします。
当社は、本年1月のスイスフラン・ショックにより親会社のアルパリUK(本社:ロンドン)が破綻し、新しい親会社を探して参りましたが、8月5日にスイスの最先端のネット銀行として、FXや貴金属証拠金取引、バイナリーオプションなどを提供しているDukascopy Bank SAに買収され、この度新たなスタートを切ることとなりました。
親会社のDukascopy Bank SAは2004年に設立され、FINMA(スイス金融市場監督庁)の登録を受け、現在は東京の他、チューリッヒ、リガ、キエフ、モスクワ、香港、クアラルンプールにオフィスを構えております。社員のうちの40%がITに関わっているという強みを生かし、取引ツール「JForex」など、最先端の技術を駆使した取引ツールを提供しています。
JForexは裁量だけではなく自動売買にも適した取引ツールで、自動売買のバックテストに欠かせないヒストリカルデータを無料で提供し、また、一目均衡表やポイント&フィギュアなど180以上ものインディケーター(テクニカル分析)を内蔵しています。
Dukascopy Bank SAの提供するECN「SWFX」(スイスFXマーケットプレイス、以下SWFX)によって、1)平等な取引の権利-すべてのお客様がマーケットプレイス内で取引の流動性を等しく受け取る権利、2)透明な価格設定環境-すべてのお客様が一つのデータフィードを通して、同一価格で同一の流動性へのアクセスを持つことができます。
取引ツール「JForex」のBID/OFFER注文機能を使うことにより、当社を通じてSWFXに注文を出すことが出来、なおかつ一定の金額以上の注文の場合は、デフォルトとして提供している「マーケットデプス」(板情報)の中でご自身の注文状況を確認することができます。
旧アルパリジャパン時代に培ってきたお客様へのサポート力と経験を強みとし、新たなFXの歴史の幕開けとなるよう邁進して参りたいと考えております。なお、当社ではこれまでご愛顧頂いていたアルパリジャパンのお客様限定で、今までの感謝を込めて取引手数料50%キャッシュバックキャンペーンを行います。
今後も新たなキャンペーンなどサービスの向上を目指して参ります。
また今後は「Switzerland-Closer than you think」を合言葉に、在日スイス商工会議所(SCCIJ)のメンバーとして、FX取引を通じて日本とスイスの親善に貢献して参りたいと考えております。
ご参考:
JForexについて
SWFX(スイスFXマーケットプレイス)について
アルパリジャパンのお客様限定キャンペーンについて