新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございました。お客様の日頃のご支援に心より御礼申し上げます。
昨年の外国為替市場においては、年始のフラッシュクラッシュ、米中貿易摩擦や英国EU離脱問題に伴い一時的に相場が激しく変動する局面もございましたが、ドル円は104円台から112円台の水準で推移し、過去最小だった2018年の年間値幅を更に下回る、ボラティリティの低いレンジ内での変動となりました。本年は、11月に米国大統領選挙があり、また米中貿易摩擦や英国EU離脱問題のリスク要因が依然として残っており動向が注目されます。お客様におかれましては、リスク管理を十分に行っていただき、2020年がより一層、飛躍の一年となりますことを心より祈念しております。
当社におきましては、Dukascopy Bank SA が管理運営するECN(電子商取引ネットワーク)および自社開発取引プラットフォームJForexを通じて、世界の主要な金融機関からの豊富な『流動性』と、板情報・ティックベースのヒストリカルデータ・外付け取引手数料等を基に取引の『透明性』をお客様に提供してまいりました。昨年4月には、新たな取引プラットフォームとして、世界中の多くの投資家から高く評価されているMetaTrader4のライブ版の提供を開始しております。
今後も、
お客様本位の業務運営に関する基本方針のもと、お客様に安心してお取引いただくための透明性の高い取引環境を引き続き提供し、より多くのお客様にご満足いただけるようサービス向上に努めてまいります。
本年が皆様にとって良き年となりますよう心から祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。本年もデューカスコピー・ジャパンをご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
デューカスコピー・ジャパン株式会社
代表取締役社長 瀧澤 篤史