新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございました。
お客様の日頃のご支援に心より御礼申し上げます。
昨年の外国為替市場においては、米中貿易摩擦、米国中間選挙、トルコ危機(8月)などの地政学的・政治イベントによる一時的に変動が激しい局面もございましたが、ドル円は104円台から114円台の水準で推移し、総じてボラティリティの低いレンジ内での変動となりました。本年も、米国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、欧州各国の政治情勢(イタリア財政不安やフランス・ドイツ政局不安)などマーケットに影響する要因がございますが、お客様におかれましては、リスク管理を十分に行っていただき、2019年がより一層、飛躍の一年となりますことを心より祈念しております。
当社におきましては、Dukascopy Bank SA が管理運営するECN(電子商取引ネットワーク)および自社開発取引プラットフォームJForexを通じて、世界の主要な金融機関からの豊富な『流動性』と、板情報・ティックベースのヒストリカルデータ・外付け取引手数料等を基に取引の『透明性』をお客様に提供してまいりました。昨年9月には、より多くのお客様に当社サービスの魅力を実感いただきたく、JForexの取引手数料の一部引き下げを実施するとともに、お客様のご要望に応じて取引手数料全額キャッシュバックキャンペーンも継続して実施してまいりました。また、昨年12月には、新たな取引プラットフォームとして、世界中の多くの投資家から高く評価されているMetaTrader4のデモ版の提供を開始いたしました。
今後も、
お客様本位の業務運営に関する基本方針のもと、お客様に安心してお取引いただくための透明性の高い取引環境の提供や、お客様によりご満足いただけるよう新たなサービスの提供を目指して邁進してまいります。
本年もデューカスコピー・ジャパンをご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
本年の皆様のご多幸をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。
デューカスコピー・ジャパン株式会社
代表取締役社長 瀧澤 篤史